オススメしたい、住まいづくりの伝統行事「投げもち」
住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、日本の伝統「投げもち」についてお届けします。
なげもち みなさん聞いたことありますか?
最近ではあまり見られなくなってきましたが、なげもちは、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)といわれる、
住まいの上棟式の後に感謝を込めて行われる縁起物の行事として親しまれてきました。
お家を新築するとき、そこに住むご家族やお家を建てた大工さんに対して建てた後も無事であるよう
願って行われる上棟式に、ご近所さんも「もちまき」に招いてを一緒にお祝いをしようというものです。
地域によって「もちまき」や「もちなげ」、「もうちほうり」とも呼ばれることもあるようで、
中でも遠州のほうでは、「一生焼かん」と言われ縁起を担ぐ意味で「やかん」も投げるそうです。
呼び方は違っても、ありがとうの気持ちや、ご近所さんとの交流の大切さを子供たちにも
伝えていきたい素敵な伝統文化です。
秋晴れの空の下、空から振ってくる「おもち」をみんなでワイワイ拾う。
ちょっと想像するだけでワクワクしますね。
家をこれからたてる方にお勧めしたい行事です。
五感を刺激する家づくり
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K-mix CARAMEL POCKET
9/8木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
CARAMEL MUSICコーナー内でも紹介されます。AM10:40~AM11:00
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