進化するトイレ

daiichikensetsu

2013年04月04日 07:00

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
「進化するトイレ」についてお届けします。

住まいの水廻り設備の中で最近とても進化しているのが、トイレ。
日本の家庭では、ウォシュレットやシャワートイレが一般的になってきましたが、
まだまだ海外ではあまり浸透していないため日本製のトイレは、超ハイテクとして
驚かれているそうです。
その中でも、水を溜める役割を持つためのタンクの無い、タンクレストイレが人気
です。


LIXILのタンクレストイレ

タンクレストイレは、すっきりとしたシンプルなデザインが特徴ですが、それだけ
でなくタンクがない分、広々とした空間が確保出来たり、手洗いボウルの設置をし
たりと機能や空間づくりの工夫がしやすくなるメリットがあります。
特にお客さまが使用するおもてなしの空間づくりとして最適です。

また、水道に直結し圧力で水を流すため、タンクに水がたまるのを待たずに続けて
水を流せるメリットもあります。

なお、最近のトイレは、水をあまり使わない「節水機能」汚れや雑菌がつきにくい
「汚れ付着防止機能」や、隙間まで掃除がしやすい「便座リフトアップ機能」など
多彩な機能をもったトイレが人気です。
さらに、スマートフォンをトイレのリモコンとして使える専用アプリケーションも
あり、シャワートイレの個人設定や音楽再生、使用履歴を読み込むことで、電気代
や水道代の目安を確認することができます。



トイレを選択する時には、デザインや色に目がいきがちですが、このハイテク機能
にも注目してください。

五感を刺激する家づくり
富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設

第一建設ホームページ

4/4 木曜日 K−MIXラジオ番組「モーニングラジラ」
「ノンストップラジラ」コーナー内でも紹介されます。AM10:27~AM10:51
K-mix モーニングラジラ