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2012年07月25日

窓でひと工夫?節電対策!

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「窓で節電」についてお届けします。

電力不足に備えるため夏の節電要請期間が全国でスタートしました。
日中における住宅での消費電力でエアコンが占める割合は全体の50%と
いわれています。
夏の節電において、エアコンの使用量を減らす事が大きなカギとなります
が、だからといって冷房を使用しないで、真夏の暑さを我慢して過ごすの
ではなく、風の入口となる「窓」に注目してみる事で快適に過ごす事が出
来ます。



ポイントは3つあり、1つめは日差しを遮ることです。
強い日差しは、窓の外で遮ることが大切です。植物のグリーンカーテンや
「すだれ」、カーテンシェードがお勧めです。またカフェテラスのように
伸び縮みするオーニングも効果的で見た目もオシャレです。

2つめは熱を入れないことです。
新築の際、窓ガラスを選ぶ場合は、2枚のペアガラス以外にも外側に遮熱
金属膜をコーティングしたガラスであれば、明るさを保ちながら、熱だけ
を抑える事ができます。
今ある窓には、内側に窓をつけて二重窓にすることも簡単にできます。

3つめは、風を取り入れ逃がすことです。
窓と室内のドアの開き方や配置を工夫することで、風が家の中を循環しま
す。過ごしやすい朝夕の時間帯にはエアコンをOFFにして、新鮮な風を感
じて過ごす事ができます。



家の中に入り込む、熱射の約70%は窓からといわれています。
窓の外で熱を遮ったり、2重窓にしたり、効果的に窓を開け閉めすること
で冷房に頼り過ぎずに無理のない節電効果が期待できます。

五感を刺激する家づくり
富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設
詳細は第一建設ホームページでご覧いただけます。

7/26 木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
CARAMEL MUSICコーナー内でも紹介されます。AM10:40~AM11:00
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Posted by daiichikensetsu at 21:04 Comments( 0 )

2012年07月19日

備えあれば憂い無し!地震に備える住まいの構造

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「地震に備える異なる3つの構造」についてお届けします。

今もっとも大きな関心事といえば「安心・安全」ではないでしょうか?
住まいにおける、家族の安心な暮らしには、万全の地震対策が不可欠です。
その地震対策には地震の揺れに対して、建物が対抗しようとする発想から、
異なる3つの考え方があるのを聴いたことありますでしょうか?


沼津支店モデルハウス「iSAI」

それは、建物自体を強くして地震に耐える「耐震」、装置を用いて地震の
揺れをかわす「免震」、同じく装置を用いて地震の揺れを建物内で吸収す
る「制振」の3つで体感もそれぞれ異なります。

例えば耐震は建物自体は強いですが、振動は建物内に伝わります。その点
免震は地面と建物が切り離されているので、揺れは少なくなります。
住宅においては、予算も考慮することが前提ですが、「耐震」「免震」「
制震」の特徴を知ることが大切です。


制振装置「パワーガード」(パワーガードの説明はこちらへ)


制振装置「K・ブレースSiB」(K・ブレースSiBの説明はこちら)
写真は建築中のお客様宅より


大掛かりな工事が必要な免震は当然コストも高めですが高層マンションな
ど高さのある建物は、高層階ほど揺れが大きいため効果的です。

一戸建て住宅で一般的なのは耐震ですが、住宅メーカーごと工法が違いま
す。耐震等級3という最高等級レベルを採用する事で安心に繋がります。
制振は、免震装置に比べ装置のコストが抑えられ、高さの低い一戸建て住
宅では揺れが軽減されます。

一戸建て住宅ではコストや性能を見て、十分な耐震を備えた設計と構造に
ワンランク上の安心を求めて制振をとりいれてみるのが賢い選択といえま
す。

五感を刺激する家づくり
富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設
詳細は第一建設ホームページでご覧いただけます。

7/19 木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
CARAMEL MUSICコーナー内でも紹介されます。AM10:40~AM11:00
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2012年07月11日

消費税増税による住まいづくりの影響と対策

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「消費税増税による住まいづくりの影響と対策」についてお届けします。

先日、「社会保障と税の一体改革」法案が衆議院で可決されました。
2014年4月に8%、2015年10月に10%に消費税が引き上げ
されるため、将来的に住まいづくりを考えている方は、実際家を建てる
ときにどの位購入費用に影響があるのかを知っておく必要があります。



例えば、土地の取得は非課税ですが、不動産会社に支払う仲介手数料な
どの諸経費には消費税がかかるので土地取得費も実質アップします。

また、新築時同時に購入する際に、家具や家電製品などを購入する場合
にも消費税がかかりますので、建築費以外の諸経費や雑費にかかる消費
税だけでも10%になることで、今より15万円~30万円の負担増とな
ります。

法案が正式に決まると、課税の対象や時期、方法などの内容決まるため、
内容を正しく理解して建築資金計画を組むことが大切です。



建築スケジュールと資金の支払いや、建築スケジュールについては、契
約日や工事着工日、完成日により税率が変わってくる可能性があるため、
買い時や家を建てるタイミングは十分に検討する必要があります。

いつかは必ずマイホームをと考えている方であれば、建築スケジュール
と資金計画を具体的に決めてみる良い機会ではないでしょうか?


五感を刺激する家づくり
富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設
詳細は第一建設ホームページでご覧いただけます。

7/12 木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
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Posted by daiichikensetsu at 21:26 Comments( 0 )

2012年07月05日

何気ない場所と思っている玄関の意味

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「玄関の意味」についてお届けします。

普段から何気なく出入りをしている玄関。
住まいの出入口のほかに、靴を脱ぎ履きや、コートや帽子を脱ぐ、接客の場所、
収納スペースとして使われています。



玄関の意味を調べると「玄妙なるところへの関門」とされています。元は禅寺
の入り口を意味し、江戸時代になってから住居の入り口としても使われはじめ
たそうで、本来の意味を考えると玄関の使い方は少し変わってくるのかもしれ
ません。

関門というのは、2つの異なる場所を「結ぶ」ものであると同時に、「仕切る」
ものでもあります。
 「結ぶ」ことは、まさに「縁」であり、日本の住まいは「縁」を大切にする
形になっていました。こうした「縁」を大切にすることを考えると、玄関には
「迎える」という意味があります。実際に、接客や応対の場所として花や絵を
飾ったりしています。

一方、玄関に「仕切り」という考えで捉えると、例えば茶室のにじり口の意味
として表れます。どんな身分の者でも、刀を外し、頭を下げて入り口を入らな
ければなりません。ひと度、内に入れば、誰もが平等です。外と内を明確に分
けることで、考え出された入り口の形です。上がり框で靴を脱いで生活する文
化となっている日本の玄関では、「仕切る」意味が強く残されているのです。



このように、玄関が本来持っている「結び仕切る」スペースとして使う事、そ
して、気持ちを切り替えるという意味を知ることで幸せな暮らしと家族を築く
基本になるのです。


五感を刺激する家づくり
富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設
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7/5 木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
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