2013年06月13日

『住まいの危険と安全』の見直し改善

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
『住まいの危険と安全』についてお届けします。

『住まいの危険と安全』の見直し改善

住まいの安全と言われると、真っ先に地震や台風、津波などでの被害を想像します。

実は、家の中で暮らしながら死亡している人の数はとても多く、その数は年間に交通事故で
死亡している人の2倍の人数が家の中で亡くなっています。
住宅の中での事故を想像すると、階段などの高い所から落ちる事が考えられますが、実際の
事故原因で一番命が失われているのが、意外にも溺れることです。
こちらも、海や川、プールなどで溺れている人数の2倍近くもあるようで、これは、ニュースなどで
報道されることがほとんどない為に意外と知られていないようです。
発生場所の多くはバスルームですが、実は洗濯機での溺死もあり、子どもが覗き込んで逆さまに
落ちてしまうことがあるなど小さいお子さんがいるご家庭では、洗濯機の周りに手すりや踏み台など
登れるものがあるととても危険です。
住宅内で死亡する人の多くは高齢者ですが、こどもの安全もしっかり検討しておく必要がありますね。

特に乳幼児の不慮の事故は3分の2が家庭内で起きており、原因の85%が大人の不注意。
建物の不備も18%とあります。
住まいの危険箇所の設計の見直しや改善とともに、住まいでの不注意を少なくして、不慮の事故が
おこらない意識も大切です。

富士 沼津 藤枝 の第一建設
詳細は第一建設ホームページでご覧いただけます。

第一建設ホームページ

6/13 木曜日 K−MIXラジオ番組「モーニングラジラ」
「ノンストップラジラ」コーナー内でも紹介されます。AM10:27~AM10:51



Posted by daiichikensetsu at 12:32│Comments(0)
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