2011年09月08日

子育て世代に見直される、日本固有の文化

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から

今回は 日本の畳文化と子育てとの関係 についてお届けします。

みなさんご自宅に畳はありますか?

畳は、世界に類がない日本固有の文化ですね。

子育て世代に見直される、日本固有の文化

諸説ありますが、現代の畳に近づくのは平安時代に入ってからで、それまではクッションのよ
う板間に敷いて使用。その後、書院造によってお部屋全体に畳が敷かれる様式となり、茶道や
正座などの日本文化として親しまれるようになり全国的に普及していったようです。

最近は生活の洋風化に伴い畳を敷き詰めるのではなく、かつて平安時代に流行した畳をクッ
ションの代わりとして1枚から数枚程度を板間に置く、という形が復活しています。

子育て世代に見直される、日本固有の文化

お子様がいるご家庭では、フローリングの床で赤ちゃんがハイハイしたり、転んだりすると心配ですよね。

例えば、おもちゃスペースとして区切る役割としてもいいですし、クッションとして置き畳を
床の一角に置くことで、安心して遊ばせることができる空間にもなります。

最近はい草以外にも和紙やデニムなどの色柄も豊富でインテリアとしても十分楽しめるようになりました。

インテリア性も併せ持ち日本文化と共に培われてきた畳、お子様がいるご家庭でも大活躍のようです。

五感を刺激する家づくり
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Posted by daiichikensetsu at 07:40│Comments(0)
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