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2012年09月27日

実りの秋に欠かせない栗

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「実りの秋に欠かせない栗」についてお届けします。

春から夏にかけて花を咲かせた木々は、秋が深まる10月になるといよいよ、
実りの秋として食卓を楽しませてくれます。

そのなかでも、秋の味覚を代表するのは「栗」。
その甘い実は、栗ごはんや栗きんとん、モンブランケーキに天津甘栗など
旬の秋の味覚を贅沢に堪能することができます。



日本での栗の歴史はとても古く、お米を食す前の縄文時代から栽培され、
栗の実を食べていたようです。また一方で栗の木は通称、堅木(かたぎ)
と呼ばれるほどとても堅くて、水にも強く、そして腐りにくいため、古く
から家の土台や鉄道の枕木として重宝されてきました。

近年は、木材資源が杉や桧などに変わり、栗の木を建築用木材として活用
することが減ってきたため、貴重な木材とされています。

耐久性があり虫がつきにくい素材であることから、インテリア家具として
も活用されています。栗材の美しく落ち着いた木目の家具は時が経つ程に、
黒みを増しながら味わい深くなるため、親から子に引き継いで末永く使え
る家具としてもおすすめです。


栗の木をつかった家具(10月7日までモデルハウスSORAMADOでウッドファニチャー展開催中!⇒こどもアートギャラリー

桃栗三年柿八年というように、栗の木は実をつけるまで比較的早く育ち、
虫もつきにくい果樹のため、実りの秋の季節感を味わう庭木としても十分
楽しめます。


五感を刺激する家づくり
富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設

第一建設ホームページ

9/27 木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
CARAMEL MUSICコーナー内でも紹介されます。AM10:40~AM11:00
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2012年09月20日

家具の重さにも注目?軽くて丈夫な椅子

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「軽くて丈夫な椅子」についてお届けします。

インテリア家具の中でも、長い時間一緒に過ごす椅子はもっとも身近な存在
なのかもしれません。
椅子を選ぶときは、素材、デザイン、機能などいくつかのポイントがありま
すが、「重さ」にも注目してみてはいかがでしょうか?

一般的に椅子の重さは、5Kg以下だと比較的軽量といわれます。
椅子は座るだけでなく、押したり引いたりと動かすことが多いため、軽い方
が扱いやすく実用的です。


ジオ・ポンティ スーパーレジェーラ カッシーナ

より軽量でありながら素材、デザイン性に優れた椅子に、イタリアの建築家
であるジオ・ポンティ作の「スーパーレジェーラ」が有名です。イタリア語
で「軽い」という意味を持つこの椅子は、その名のとおり、わずか1.7kgと
超軽量。細い脚は極限まで削ぎ落とされ、座面は軽い素材の籐を手で編み込
み、堅固さと軽さ、美しさを兼ね備えたモダニズムの象徴的な椅子となって
います。

一見シンプルで控えめな雰囲気でありながら、デザイナーの美意識と職人技
が融合した存在感のあるフォルムは、機能と美しさを極限まで追求した作品
として、発売以来半世紀近く愛されています。
毎日使う家具だからこそ、子どもでも持ち上げられ、重い体重を支える「軽
くて丈夫な椅子」は、良い家具の条件といえるでしょう。


スーパーレジェーラのあるダイニング

家具を選ぶ際にはその家具の「重さ」にもこだわってみてはいかがでしょうか?


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富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設

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9/20 木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
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2012年09月13日

金木犀で感じる秋の訪れ

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「金木犀で感じる秋の訪れ」についてお届けします。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、真っ赤な彼岸花が見られるよう
になると残暑も和らぎ、過ごしやすくなります。
この時期になると薄黄色の花を咲かせる金木犀が街のあちらこちらに咲き始め
ます。 



金木犀の花は、秋のはじまりを告げる木としてとても人気のある植物です。
人気の理由は、小さく可憐な薄黄色の花と、その花が放つ甘く心地よい香り。
この時期は街中を歩いていると必ずどこからともなくその香りを感じることが
できます。
お庭に植えれば、窓から入る風に乗って部屋中に広がる甘い香りを楽しむこと
もできます。

静岡県では県の木に指定されていることもあり、お庭の木として、秋に花を
咲かせる金木犀はとても人気があるようです。
三島市の三嶋大社境内には、国の天然記念物の指定を受けた樹齢1200年の
金木犀の大樹があり、現在もっとも古く、その上大きなモクセイとして知ら
れています。

その枝先に咲いた花の甘い香りは、神社付近はもちろんのこと、時には8キロ
先の遠方まで届いたと伝えられているほどの香りといわれています。


第一建設(株)本社・富士支店前にある2本の金木犀(奥側右2本の大樹)
毎年この時期によい香りと共に秋の訪れを知らせてくれています。


金木犀の香りを便りに、秋を探しに出かけてみてはいかがでしょうか?

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2012年09月06日

開き戸と引き戸の選択

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「開き戸と引き戸」についてお届けします。

日本の家と西洋の家との違いのひとつに扉の形があります。
現代の日本の家では、玄関も室内の戸も西洋と同じで『開き戸』が多くな
っていますが、長い歴史の中では、日本は『引き戸』が一般的でした。

扉のあり方ひとつを取り上げてみても、日本と西洋でなぜ違うのかはそれ
ぞれの文化が反映されていますが、その国の住まい方を理解するとことで
今後の家づくりの参考にもなるかもしれません。


富士宮市小泉施工例 HABITA星の舎(ほしのやどり)

例えば、日本には独特の『あいまい』の文化があります。
引き戸はまさに曖昧さがあるといえます。
扉の前の使い方で考えてみると、開き戸では前後に余裕がなければ扉とし
ての機能を果たせませんが、引き戸はその必要がありません。
扉の前に廊下や通路というスペースが必要な開き戸に対して、部屋の境界
線を曖昧なままで使用出来るのが引き戸です。

また、開き戸は気密性や遮音性が高く、外と内を遮断しやすい特徴があり
ます。
一方で引き戸は風通しが良いため湿気が逃げやすく、部屋を曖昧に仕切れ
るのが特徴で、日本の気候や文化の中で選ばれてきたようです。


富士市神戸施工例 HABITA出居民家(でいみんか)

住まいにおいて玄関や部屋の扉を選択する際に、引き戸か開き戸どちらが
自分達のライフスタイルに合っているのか再確認して選択してみてはいか
がでしょうか?


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