2012年04月12日

子供部屋の役割と環境づくり

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「子供部屋の役割」についてお届けします。

親の目から見れば、子どもの成長を願う中で勉強する環境をつくることが
一番に挙げられます。

この春の入園、入学をきっかけに、子供部屋をつくったり、「学習机」を
用意したり、という人がほとんどではないでしょうか?
せっかくそのような環境を用意しても「学習机で勉強しない」「子供部屋
で寝ない」なんて事はよくある話です。

子供部屋の役割と環境づくり
施工例:HABITAみんなの家(子供部屋スペース)

実際、子どもが個室を欲しがるのは小学校高学年からと一般的にいわれて
います。
子どもが小さいうちは、勉強、遊び、寝る、収納するところを子どもの成
長にあわせ、家の各スペースをフレキシブルに可変性をもたせてみてはい
かがでしょう。

子供部屋の役割と環境づくり
施工例:HABITAみんなの家(ちょっとした工夫で学習スペースにも)

勉強する場所は、家族が集まる広い空間のダイニングテーブルでの上。用
意した部屋は、入園入学で増えた持ち物や服の収納場所。本やランドセル
の置き場所は学習机などと子供部屋として考えるのではなく、スペースを
どう使わせるかを決める事からはじめ、多感な時期には独立した部屋とす
るなど、子供部屋でどう過ごしていくかは、成長の中で決めてゆけばよい
ことでしょう。

子どもの成長過程において、家でどのように過ごすかは大切な学習のひと
つです。子ども部屋という枠にとらわれず、家全体のスペースごとで学習
の役割を決めることも大切な事かもしれません。

五感を刺激する家づくり
富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設
詳細は第一建設ホームページでご覧いただけます。

4/12 木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
CARAMEL MUSICコーナー内でも紹介されます。AM10:40~AM11:00
K-mix CARAMEL POCKET



Posted by daiichikensetsu at 09:56│Comments(0)
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