2012年05月09日

暮らしに癒しの灯火を

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
今回は、「暮らしに灯火」についてお届けします。

キャンドルの歴史は紀元前古代エジプト文明までさかのぼり、ヨーロッパに
おいては、キリスト教が広がると教会でキャンドルが灯されるようになって
きました。

日本では仏教とともに伝わり、当初は、寺院など特別な儀式の時に用いられ
ていました。庶民が手にするようになるのは、江戸時代後期になってからで、
外出用の提灯などに入れて使う和ろうそくが普及し、ガス灯や電灯が登場す
るまでは、生活照明として利用されてきました。しかし戦後になり蛍光灯照
明が普及するとともに、明るい室内照明を好む日本の家庭では、ろうそくは
しだいに日常生活の場から姿を消していきました。

暮らしに癒しの灯火を

欧米では、暗めの室内照明を好むため、現在でも生活の中にキャンドルを使
うシーンが多くあるようです。最近では、日本でもキャンドルを雑貨やイン
テリアとして活用するケースが増えており、災害時の必需品としても見直さ
れています。キャンドルの灯りには、自然の暖かさや美しさがあり、人々の
心を魅了します。揺れる炎を見ているだけで、なぜか心が落ち着き、そして
癒されます。

暮らしに癒しの灯火を
富士神戸の杜で開催中の「住まいにアート展」で見ることができます

特別な日や、星や月明かりが輝くときは、いつもの照明を消してキャンドル
の明かりだけで、食事や入浴をしてみてください。
きっといつもと違う空間に気持ちが安らぐはずです。


五感を刺激する家づくり
富士 沼津 藤枝 富士吉田の第一建設
詳細は第一建設ホームページでご覧いただけます。

5/10 木曜日 K−MIXラジオ番組「キャラメルポケット」
CARAMEL MUSICコーナー内でも紹介されます。AM10:40~AM11:00
K-mix CARAMEL POCKET



Posted by daiichikensetsu at 21:44│Comments(0)
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