2013年01月10日

知っておくと面白い?住宅寸法のふしぎ

住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
「住宅寸法のふしぎ」についてお届けします。

新年もあけて、松の内を過ぎる頃には、だんだんと正月気分も抜けてきますね。
正月におせち料理を食べ過ぎたり、いつもよりのんびり過ごたことで、正月明け
は体重計に乗るのがちょっぴり怖いと思う方も多いのではないでしょうか?

知っておくと面白い?住宅寸法のふしぎ
お客様の家施工事例写真

体重を測るように、普段、私たちは生活の中でいろいろな物を計量しています。
ただ、その計量の基準が統一されていないと混乱して困ってしまいますね。

住まいの寸法には、古くは、江戸間、中京間、関西間と地域によって畳の大きさ
が異なっていましたが実は現在の住まいの寸法も、尺モジュールとメーターモジ
ュールとよばれるの2種類の計量基準があります。
尺モジュールは、910mmを基準にするのに対してメーターモジュールは1000mm
(1メートル)を基準としています。
元々、日本住宅は尺モジュールでしたが、高齢化社会になるにつれ少し幅の広い
1mを基本寸法とするメーターモジュールが普及してきました。
このため、住まい情報によくある六畳間などの表記は、採用モジュールによって
広さが変わってきますので注意が必要です。

知っておくと面白い?住宅寸法のふしぎ
お客様の家施工事例写真

今まで気にしていなかった人も、モデルハウスに行った時に、モジュールのこと
を考えてみると面白いかもしれません。

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Posted by daiichikensetsu at 07:00│Comments(0)
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