2013年09月26日

『巣から発展した住まい』

K-mix  ノンストップラジラ 9/26 木曜日 OA AM10:27~AM10:51


住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
『巣から発展した住まい』についてお届けします。

神無月(かんなづき)とも呼ばれる10月、毎年この月に全国の神様が出雲大社へ集まり
話し合いをするので神無しの月といわれ、一方で出雲の国では神在月(かみありづき)と
呼ぶようになったようです。

『巣から発展した住まい』

古事記の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の国譲りのくだりでは、国譲りに応じる
条件として天までそびえる宮殿を建てる条件に従って出雲大社は造られたといわれています。
新しい神の住まいである出雲大社の事を古事記の原文では新巣(にいす)あたらしい巣と
書かれており、神や人の住まいも巣の延長線上にあることを示しています。

動物の巣とそこから発展した人の住まいの違いはどこにあるのでしょうか?

原始時代には、人は洞窟など自然の一部を利用して囲いを作り生活していて、当時は確かに
動物の巣に近いカタチでしたが、縄文時代には竪穴式住居として寄せ棟屋根の住まいに
住むようになりました。
つまり雨が漏らないしっかりとした屋根がある事が動物の巣と人の住まいの大きな違いといえます。

『巣から発展した住まい』

このように屋根は、雨だけでなく風や日差しを受けとめたり、遮ったりと住まいで過ごしやすくするために
大切な役割を果たしています。さらに土台や柱も屋根を支える為にの必要な構造体であり、
巣から発展した住まいとして人が安心して暮らしていくために最も重要な部分といえるのかもしれません。

富士 沼津 藤枝 富士吉田 の第一建設
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9/26 木曜日 K−MIXラジオ番組「モーニングラジラ」
「ノンストップラジラ」コーナー内でも紹介されます。AM10:27~AM10:51



Posted by daiichikensetsu at 09:36│Comments(0)
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