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2013年10月03日

『襖のしつらえ』

K-mix  ノンストップラジラ 10/3 木曜日 OA AM10:27~AM10:51


住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
『襖のしつらえ』についてお届けします。

日本家屋に使われる障子と襖(ふすま)は、間仕切りや扉の役割を持つ建具のひとつですが、
部屋のしつらえ「室礼」として古来より調度品として日常的に使われてきました。

障子という言葉はもともと中国から伝わって来ましたが、襖は日本でつけられた
言葉といわれています。



また、平安時代の「寝室」の呼び名は「衾所(ふすまどころ)」と言い、障子の中でも
寝所に使用されたものを「衾障子(ふすましょうじ)」と呼ばれていました。
「衾(ふすま」はもともと寝るときに体に掛ける布製の「寝具」の意味があります。

障子は薄紙を貼ることで外の明かりを取り入れる機能がありますが、襖は板の建具の両面に
絹織物を張ったものが原型でした。

その後文様の入った紙や、風景や動物の絵を描く襖絵が広まり、
貴族や武士部屋のしつらえの道具として発展し、今でも歴史ある寺院の襖には見事な龍や虎の
当時の襖絵を見る事ができます。
襖は、部屋全体で絵を味わえる空間ともいえます。



最近の住宅では、和室が少なくなり、襖絵のある部屋も同時に少なくなってきましたが、
部屋の一部を襖にして、好きな絵柄にしてみたり、思い切って子どもたちに自由に絵を描かせる
キャンパスにしてもよいかもしれません。

富士 沼津 藤枝 富士吉田 の第一建設
詳細は第一建設ホームページでご覧いただけます。

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10/3 木曜日 K−MIXラジオ番組「モーニングラジラ」
「ノンストップラジラ」コーナー内でも紹介されます。AM10:27~AM10:51   

Posted by daiichikensetsu at 09:29 Comments( 0 )