2013年10月31日
伝統的な『日本の食文化』
K-mix ノンストップラジラ 10/31 木曜日 OA AM10:27~AM10:51
住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
『日本の食文化』についてお届けします。
先日、「和食」が無形文化遺産に、ユネスコの事前審査が通りました。
「無形文化遺産」の食関係では、フランスの料理、地中海周辺の料理、メキシコの
伝統料理、トルコの麦かゆ食など4件が登録されています。いずれも単に
料理だけではなく、各地の伝統や儀式などとの関わりが評価されています。
日本人の伝統的な食文化は、食材の調理や盛り付けだけでなく、器の質感や
絵柄なども吟味して、季節や風情を盛り込むことも調理のひとつとされています。

配膳方法は、ご飯は左、味噌汁は右というように、日本古来より左が上位と扱う
文化のため、主食のご飯を左に置くのが正しいとされているようです。
ヨーロッパやアメリカでは、日本食が、食事を通じて健康などに働きかける
マクロビオティックとして和食が多く紹介されていますが、各国の文化や食材が
混合しているケースがあり、正式な日本食としてのマクロビオティックとは異なる
ケースも多いようです。
ただし「wasyoku」としては、例えば、フランス料理にワサビや柚子などの食材が
使われたりと素材の持ち味を活かした和の調理法が織り込まれるようになりました。
ちなみに、ユネスコ無形文化遺産の最終決定は、正式には今年の12月初旬に
政府間委員会にて最終決定されるようです。
普段私達が食べる和食は、世界から注目されています。
日本の文化を改めて知ることで、毎日の食事ももっと楽しくなるかもしれません。
第一建設ホームページ
第一建設facebook
第一建設LINEページ
10/31 木曜日 K−MIXラジオ番組「モーニングラジラ」
「ノンストップラジラ」コーナー内でも紹介されます。AM10:27~AM10:51
住まいのことや子育て世代に関するあれこれを毎週お届けする「第一建設」から
『日本の食文化』についてお届けします。
先日、「和食」が無形文化遺産に、ユネスコの事前審査が通りました。
「無形文化遺産」の食関係では、フランスの料理、地中海周辺の料理、メキシコの
伝統料理、トルコの麦かゆ食など4件が登録されています。いずれも単に
料理だけではなく、各地の伝統や儀式などとの関わりが評価されています。
日本人の伝統的な食文化は、食材の調理や盛り付けだけでなく、器の質感や
絵柄なども吟味して、季節や風情を盛り込むことも調理のひとつとされています。
配膳方法は、ご飯は左、味噌汁は右というように、日本古来より左が上位と扱う
文化のため、主食のご飯を左に置くのが正しいとされているようです。
ヨーロッパやアメリカでは、日本食が、食事を通じて健康などに働きかける
マクロビオティックとして和食が多く紹介されていますが、各国の文化や食材が
混合しているケースがあり、正式な日本食としてのマクロビオティックとは異なる
ケースも多いようです。
ただし「wasyoku」としては、例えば、フランス料理にワサビや柚子などの食材が
使われたりと素材の持ち味を活かした和の調理法が織り込まれるようになりました。
ちなみに、ユネスコ無形文化遺産の最終決定は、正式には今年の12月初旬に
政府間委員会にて最終決定されるようです。
普段私達が食べる和食は、世界から注目されています。
日本の文化を改めて知ることで、毎日の食事ももっと楽しくなるかもしれません。
第一建設ホームページ
第一建設facebook
第一建設LINEページ
10/31 木曜日 K−MIXラジオ番組「モーニングラジラ」
「ノンストップラジラ」コーナー内でも紹介されます。AM10:27~AM10:51
Posted by
daiichikensetsu
at
09:24
│Comments(
0
)